「オーガスタ」とは、オリンピックの体操競技の採点などにも利用されている、最新の3Dセンシング技術を使い、体の18か所の関節の動きを毎秒50万回の超高速で追尾しデータ化します。
【練習場での球筋は、結果論であり、原因をトライアンドエラーで探り当てるのは困難】
球筋は結果論であって原因はあくまでスィングにある。アマチュアゴルファーは、良い球を打つために、トライアンドエラーを繰り返すが、ミスショットの原因を突き止めずにトライアンドエラーを繰り返すと「代償作用」というスィングの問題点をそのままに、体の違う部分の動きでカバーしようとして、悪い癖をつけてしまいます。
【レッスンプロも目視】
またレッスンプロによる指導においてもスィングの分析は目視にゆだねられています。ビデオをとってスローで見ることも出来るが感覚に頼る分析で正確性に限界があります。また違うプロから教わった場合、スィングの見方にばらつきがあり、3人のプロに習ったら、3種類の違うことを言われた、という笑えない話が多いことはアマチュアゴルファーが少なからず経験していることです。よってスィングを客観的なデータに落として問題点を分析し、レッスンに応用する恩恵は大きいと考えます。